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現代が失くした「永遠」

ブランクの指数的増加も、いよいよ半年ですか…

1月のテスト期間が終わってからなのか終わる前からなのか、本格的にバイトと説明会でカレンダーが文字通り埋まりきった状態の日々が続いていました。
このまま内定もとれず永遠の迷路に閉じ込められでもするのだろうか…と、ぼんやり思う有様。
そんな状況の中で奇跡的に2週連続で休みがとれたので、かかりつけの耳鼻科に行って花粉症の薬をもらってきていました。
昼用の弱めの薬と夜用の強力な薬を一週間使ってみて、激化する花粉に最早昼用のほうの効力では太刀打ちできそうにないということを実感し始めた昼下がり。
昼食も済ませて石原立候補宣言のニュースを見ながら(例の条例はともかく、よりにもよって新銀行東京を功績として挙げる偏向報道ぶりに苛立ちを募らせながら)「そろそろ行こうか」などと話していた時だったでしょうか。
横揺れは、徐々に大きくなり―――
その時、自宅にいたのは極めてラッキーだったと思います。もし都内で帰宅難民になれば、定期券ルートの線路長だけでも家の最寄り駅までは60km前後…携帯電話がまずつながらないであろう状態で、よくても何らかの施設に身を寄せて一夜を過ごすことになるのは確実でした。
震動5以上の地震は人生初の体験でしたが、「揺れが大きくなるまで時間が長いということは震源はかなり遠くのはずだ」ということだけは確実にわかったので、家が壊れるより目の前のガラスが割れてくることが考えられるリスクとしては大きいかと思い、こたつふとんでガードを固めていました。
リビングのREGZAがあまりに前後に揺れているので、おさえに行くか迷いましたが…揺れが収まりきらないうちにずっとCMをやっている日テレにしびれを切らして、TVを怒鳴りつけながらNHKに回したらいきなりFAX音のようなものが流れだして、冗談じゃなく血の気が引きました。
後はもう当日のTwitterログでわかるとおりですが、自室にあったノートをACアダプタごと持ってきて、日が変わるまでひたすらRT。
情報源としてはTwitterもなかなかでしたが、個人的に当日の段階で最も頼りになったのが2chの臨時地震板の県別スレです。あれだけの広域災害ということもあり、情報をエリア別に見るのが極めて難しかったのですが、県別スレは地域の情報だけでなく、Twitpicなどで個人がアップロードした写真も超高速でまとめられていて、状況把握にとても役立ちました。
夕方5時頃に市原のコンビナート火災による爆発音と衝撃波でびびりまくりの書き込みをしたのがTwitterログに残っていますが、初めて爆発音が聞こえたところで「もしかして石油のやつ?」とすぐに推測できたのは多分ネットのおかげでした。爆発の瞬間の写真や、アリオ蘇我やマリンスタジアムの駐車場液状化画像などは、ノートPC回転させながら家族全員で見てました。

(本震でもガンダム以外何も倒れませんでしたが)自室で倒れそうなモノに囲まれた状態ではさすがに余震の度に怖すぎるので、そんなところで眠れるわけもなく、数日間はこたつで寝る日々が続きました。
(母と妹は今もこたつで寝ています)
初日は慣れていなかったために首を完全に寝違えてしまい、日曜日に行った免許更新講習でもまだ痛みが抜けきらないまま…
その更新で行った千葉免許センター、千葉市美浜区にありまして、幕張メッセ客御用達である京葉線海浜幕張駅が最寄りなんですが、辺り一帯が埋立地のためか液状化被害が街全体で激しく、地面がボコボコにめくれ上がっていてずっと足元を見ながら歩かないと確実にこけるわ、泥が乾燥して砂埃が吹き続けるわ、それを少しでも抑えようと散水車が駅前を巡回するわとなかなかに壮絶な有様でした。免許センター入り口の階段に至っては地面から階段一段分浮いてる始末。
地震発生からずっと家にいたので気分転換になるかと思いきや、逆に被害の深刻さを知る羽目になるとは…。

時系列が一旦飛びますが、液状化といえば浦安市の被害は美浜区よりもはるかに大規模だったために、ここ一週間TVでも首都圏地域ニュースレベルなら常連に入っていますね。画的に派手なのも理由なのかもしれませんが…
計画停電を3月24日の被災地指定でようやく抜けだしたと思ったら、今度は県・国側の選挙強行路線と、そんなの無理だと期日前投票ボイコットの市側が全面対決…「無視される被災地」を通り越してしまいましたか。本当にどうなってしまうんだろう。
新浦安周辺には地下鉄経由の定期ルートを使っていた頃よく買い物に寄ったので、割と他人事ではなくショックです…舞浜のディズニーは元々陸地だったところが多いので液状化はそこまで関係ないそうですが。

時系列戻りまして…バイトの休みになった週末が終わり、説明会…かと思いきや、Gmailを見るとほとんど延期のメール。
ある意味一番ショックだったのはここだったかもしれません…自分の接していた現実が一気に消し飛んでしまったと、この時やっとわかった気がしました。
休みのない生活から期せずしてニート状態になってしまったものの、電車は計画停電の影響で一日に12時間以上運休&昼間は2時間に1本あるかすらわからない、余震も多く、TVはずっとテレ東含め全局地震映像に加えて緊急地震速報…なんにもする気になれなかったです。積んである本を読むのも、音楽を聞くのも余震が気になって全く集中できないせいで手がつかず。
1個だけ延期されなかった説明会に行った際には、蘇我まで(本当は自転車で行こうとしていたが)送ってもらって、京葉線の車両に乗って発車を待っていると、11時半頃だというのに外房線上りの始発が来ました。しかも見覚えのないレベルの超混雑。
正直JR千葉支社のことだからあの時ついでにストやってたんじゃないかとすら本気で思っていました…

さすがに二週間が過ぎて、電車はほぼ平常通り、バイト先も通常通りの業務が再開されましたが、今日はたまたま仕事中に大きい余震がありました。震度4くらいはあったはずなのですが、もう誰もほとんど動じないですね…震災前にもう少し弱いけどそれなりに大きい地震があったときはかなりのどよめきがあったのに…
駅前のネオンや、コンビニなどの店舗の照明が半減以下になっている光景も、慣れてしまえば三日程度でほとんど違和感を感じなくなってきました。
この記事のタイトルは冒頭でちょっとミスリードしましたが、元ネタはアジカンの「橙」の歌詞です。
眠らないコンビニエンス、現代が手にした「永遠」―――
あの日よりもずっと前からこのフレーズはかなり心に引っかかっていたのですが、今やこのフレーズは皮肉にしか聞こえなくなってしまいました。吹けば飛ぶような不安定なモノを永遠かのように信じて頼り切っていた愚かなこの国の幻想が、あの地震からの一週間で完全に崩れ去ってしまったのかもしれません。

住宅も家財も水道もガスも(計画停電以外の)電気も無傷だった暢気な千葉市民が見たあの地震は、だいたいこんな感じです。
少しでも被害があった人から見れば鼻で笑っていただきたいところですが、特に何もなかったからこそ感じてしまうことも何かしらあるのかなぁと思って半年ぶりの更新になりました。

ちょっと補足です。

FAX音と間違えたNHKのやつは、これの3:30からの音です。対応受信機を強制起動させる信号だとか。
某木洋風に言うと、「トラウマチャイム、三つ巴!!」ですよ。冗談じゃねぇ。


ロングバージョン。
「震度7」が速報されたのは史上初らしい。

ま、いつまでもくよくよしてる場合ではないですね。
国破れて山河在り。
そろそろお花見にでも行きましょう。

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